接続詞節で【S+be動詞】は省略される(松阪の進学塾・多気進学スクール高校部のおすすめ勉強法/大学受験・進学実績:三重大・京大など/口コミ)
2020/03/06
接続詞節で【S+be動詞】は省略される(松阪の進学塾・多気進学スクール高校部のおすすめ英語勉強法/大学受験・進学実績:三重大・京大など/口コミ)
-高校生の英語力開花に定評のあるたきしん高校部のブログです-
英文っていうのは省略が多くて困っちゃうものです
どうにかならないものか
なりません。省略はどうせされてしまうので
英文をサクサク読んでいくためには、何が省略されるのかを知っておくことが一番です
英文なんて、だいたい同じパターンで省略が起こるので、読み慣れてしまえばなんにも怖くありません
よく省略されるものに
・that節のthat
・関係代名詞の目的格
などがあります
Nobody will believe (that) I'm dating with her.
「僕が彼女と付き合ってるってこと、だれも信じないだろうな。」
She sold the bag [(which) I had given her] on mercari.
「彼女は[僕があげた]バッグをメルカリで売ってしまった。」
ちょっとわかりにくいのが接続詞節のなかのS+be 動詞です
When (I was) a child, I would often go to beach to watch the sun set.
「子供の頃、よく日が沈むのを見にビーチへ行った。」
While (you are) eating, you should chew the food well.
「食べているときは、食べ物をよく噛まないといけない。」
When (she was) talked to by a stranger, she couldn't say a word.
「見知らぬ人に話しかけられたとき、彼女は一言も発せなかった。」
Though (he was) embarrassed, he tried to be calm and confident.
「彼は当惑していたが、落ち着いて自信ありげに振る舞おうとした。」
これを見て気がついたかもしれませんが、
S+be動詞が省略できるのは接続詞節のSと主節のSが一致しているときだけです
Sが一致していないと、省略したSが誰なのかわからないので当然ですよね
あれおかしいな、と思ったらS+be動詞の省略をチェックしてみましょう!