偶然短歌その2(松阪の進学塾・多気進学スクール高校部のおすすめ勉強法/大学受験・進学実績:三重大・京大など/口コミ)

偶然短歌その2(松阪の進学塾・多気進学スクール高校部のおすすめ勉強法/大学受験・進学実績:三重大・京大など/口コミ)

2020/06/13

偶然短歌その2(松阪の進学塾・多気進学スクール高校部のおすすめ勉強法/大学受験・進学実績:三重大・京大など/口コミ)

 

-好奇心の刺激も大切にするたきしん高校部のブログです-

 

 

みなさんちょっとは偶然短歌のファンになりましたか?

 

偶然短歌には勉強に関するものも多くあるんです

 

こういうライトでポップなものから

勉強への興味を開拓するのも悪くないと思ってます。

 

 

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物質と還元される物質が

あってはじめて酸化還元

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これを読んだとき、まずはあたまの

「酸化される」の不在が気になりました。

 

こういう「欠如感」に敏感になると

勉強が得意になっていきます。

 

もしあなたも気になったのなら

足りない情報を無意識に探す癖がついている証拠です。

 

そしてこの「される」がポイントということも

意識させてくれるところが偶然短歌のにくいところ

 

酸化される物質は「還元剤」

自分が酸化されることで相手を「還元する」役回りなのです

勉強になりますね

 

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ごみとほぼ同義であるが、鉄屑や

紙屑などは物価が高い

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こちらは「屑」に関する一句

 

屑なのに物価が高いとはすばらしいではないか

人間のごみより人間の屑になりたいものだ

 

と思った人は早まらないでください。

よく学んで鉄屑すら超えていってくださいね。

 

 

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丸められ、パン粉の中に叩きつけ、

卵を混ぜてじっくり揚げる

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これはわたしの大好物コロッケのことだな

とドヤ顔のそこのあなた

 

なんとこれはオランダ料理「ビターバレン」

にまつわる偶然短歌なのですよ。意表を突かれましたね

 

丸める!叩きつける!そして混ぜる!と

アグレッシブに各工程をクリアした生地が

 

さいごに経験するのは「じっくり揚げる」

というなんともやさしい抱擁のような仕上げ。

 

どうしても食べてみたくなりました

試練をくぐりぬけ最後に優しさに触れたビターバレンは

いったいどんな味がするのでしょうか。

 

といった具合にこれからも

時々思いつきで偶然短歌を紹介していきたいと思います。

 

ぜんぶ教えろ!

 

という人は本を買ってくださいね。

その名もずばり『偶然短歌』(いなにわ・せきしろ著 飛鳥新社)

 

わたしより面白いコメントがついていて

脳を30%しか使いたくないときの読書にもってこいですよ

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