thatの区別① 関係代名詞と接続詞(松阪の進学塾・多気進学スクール高校部のおすすめ英語勉強法/大学受験・進学実績:三重大・京大など/口コミ)
2020/02/14
thatの区別① 関係代名詞と接続詞
(松阪の進学塾・多気進学スクール高校部のおすすめ英語勉強法/大学受験・進学実績:三重大・京大など/口コミ)
高校生の英語力開花に定評のあるたきしん高校部のブログです。
文章中にめっちゃでてくるthat
いっぱいありすぎて困っちゃう人いますよね
でも、整理できていれば意外とわかる!
どんな種類があるかわかれば見わけもつきやすいので、
主なものを挙げます。
・関係代名詞that
└名詞(先行詞)の後ろにくっついて、名詞を説明・限定します。代名詞なので、後ろはSかOが欠けた不完全文になります
He is the man [that lives next door to us].
「彼は私たちの隣に住んでいる人です。」
The cake [(that) I ate yesterday] was delicious.
「昨日食べたケーキは激うまだった。」
・接続詞・ふつうのthat節
└文のSやOやCになります。接続詞なので、SVOCなどが欠けていない完全文が続きます
I know ((that) you are cheating on me).
「きみが浮気してるってこと知ってるよ。」
My opinion is (that) he really doesn't understand you.
「私の意見は、彼は本当はあなたの言っていることがわからないのだということです。」
・接続詞・同格のthat
└名詞の内容を説明する。関係代名詞と違って、完全文が続く。「~という…」
The belief (that the world was round) was not peculiar to Columbus.
「世界は丸いという信念はコロンブスだけのものではなかった。」
the belief = that the world was round
The chances are very good (that she'll be promoted).
「彼女が昇進する見込みは大いにある。」
the chances = that she'll be promoted
・強調構文のthat
└It is 名詞 that ~で名詞を強調します
It was Tom that I met yesterday.
「私が昨日会ったのはトムだ。」
It was about ten o'clock that I saw her.
「私が彼女を見たのは10時頃だった。」
このほかにもたくさんの使い方をされるthat
構文などは別の記事に載せるので、まずは上記を見分けられるようになりましょう!