数学の正しいすすめかた(松阪の進学塾・多気進学スクール高校部のおすすめ数学勉強法/大学受験・進学実績:三重大・京大など/口コミ)
2020/03/02
数学の正しいすすめかた(松阪の進学塾・多気進学スクール高校部のおすすめ数学勉強法/大学受験・進学実績:三重大・京大など/口コミ)
-数学を「読解力」から鍛えるたきしん高校部のブログです-
中学校のときは、数学なんて授業を聞いてればわかったのに
高校数学はまったく理解が追いつかない
そういう人は多いです
そして、なんとかしようとやり方を変えて試行錯誤する人
少ししかいません。
多くの松高生はなんとかついていこうと量を増やしたり
与えられた提出物を必死になってこなしますが
それは本質的な解決になっていません
成果もほとんどありません
宿題提出マシーンと化していきます
そして宿題提出マシーンに明るい未来はありません
高校数学を進めていく上で大切なことは3つ
①予習で内容をざっくり把握して、学校の授業が2回の勉強になる
②板書を写すのは無意味。先生の説明をメモする
③解説を逆から読んで、答えから解答を逆算する訓練を積む
これらを押さえておけば、必ず数学がわかります
まわりの生徒よりも短い時間で先に進めるようになります
ただ、本当に残念でならないのですが、
学校の先生はそんなやり方は教えてくれません
ただ課題をどさっと与えるだけ。松高では解説ももらえません
高校レベルの数学でもついていく能力のある上位層ならまだしも
多くの生徒は膨大な量を一から調べながら進める余裕がありません
みなさんがばかだと言っているのではありません
私もかつて中堅の生徒だったのでよくわかるんです
数学には正しい進め方があり、できる人は無意識にやっています
数学で苦労し、克服する過程でいろんな工夫を試した経験があり
心理学や脳科学の知識でそれを強化してきた上に
それを試している生徒たちが成績を伸ばしているので
私の話を信用する価値はありますよね
ぜひ、数学の勉強のしかたを変える勇気を持ってください
高校生は高校生にふさわしい勉強法を実践するのです