【試験対策】英文を読むときのルール(松阪の進学塾・多気進学スクール高校部のおすすめ英語勉強法/大学進学・進学実績:三重大・京大など)

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【試験対策】英文を読むときのルール(松阪の進学塾・多気進学スクール高校部のおすすめ英語勉強法/大学進学・進学実績:三重大・京大など)

2020/09/16

【試験対策】英文を読むときのルール(松阪の進学塾・多気進学スクール高校部のおすすめ英語勉強法/大学進学・進学実績:三重大・京大など)

 

-高校生の英語力を開花させるたきしん高校部のブログ-

 

 

長文や文法問題を解くとき、

当然英語の文を読むことになります。

 

知っていますか?

 

共通テストやセンター試験の英語が得意な人と

そうでない人の読み方は全然違っているんです。

 

英語を「読む」という作業と

英語を「訳す」という作業は

 

別の処理だということを知っている人が

共通テストでも二次試験でも高得点をとれます。



どういうことかというと、

英語を「読む」ときには戻り読みをしてはいけない

ということです。

 

前から意味のかたまりを拾い、

どんどん意味を足し算していって

 

文章で書かれている状況をイメージしながら読み進めるのが

速く読む上でも、内容を理解する上でも重要なのです。



これに対して「訳す」というのは

「自然な日本語に直す」という作業なので

「読む」よりも時間と手間がかかります。

 

なぜかというと、

英語と日本語は意味の作り方のしくみが違っているので

戻り読みをして、意味の付け足しをしたり削ったりする必要があるからです。

 

こんなことを文章全体に対してやっていると

試験時間内にすべてを読み切ることはできません。

 

さらに悪いことに、

訳しながら読んでいると全体の意味や内容も掴めないのです。

 

読みながら意味を理解するときに使われるのは

脳の「短期記憶」です。PCのメモリやスマホのRAMのようなもので、

一時的に情報を入れておく場所というイメージですね。

 

短期記憶はその名の通り、というか名前以上に

かなり短い間しか情報を保っておけません。

 

いま言おうとしたことやしようとしたことを

すぐに忘れてしまったりするのはよくありますよね。

これは短期記憶の「短期」がいかに短いかを表しています。

 

つまり、いちいち「訳す」という作業をしたり

戻り読みをしながら読んでいると、

 

文の最初の方に訳した内容を忘れてしまうのです。

ただただ訳している気になっているだけで、

内容はどんどん抜け落ちるという地獄状態になっています。

 

ではどうすればいいのか

 

この答えははじめの方でも言ったように

前から読んでいくことです。戻り読みや訳す作業はしません。

 

いわゆるスラッシュリーディングや、

たきしん高校部でやっているカッコリーディングで

前から前から意味を取っていきます。

 

そして、その意味を頭の中でイメージ化して

どんどん足していくのです。

 

人間の脳は、言葉や数字や記号はすぐに忘れてしまう一方

イメージや映像はしっかりと覚えておける仕様になっています。

これは数十万年狩猟採集をしてきた生活に最適化されているためです。

 

前から読むというのは例えば次の文を読むときに

 

My brother and I stayed up late playing games with our friends in France online.

 

  • My brother and I → 兄ちゃんと自分がいて
  • stayed up late → 夜ふかしをした
  • playing games → ゲームをしながら
  • with our friends in France → フランスの友だちと
  • online → オンラインで

 

のように①から順番にイメージを組み立てていくわけです。

 

この文を「訳せ」と言われたときだけ

上で作ったイメージや直訳から自然な日本語に変換します。

 

「私と兄はフランスの友人と夜通しオンラインゲームをした」

というようになるわけです。

 

この並べ替えや自然な日本語にする作業を

すべての英文に対して行っているととても時間内に読み終わりません。

内容も抜け落ちていくので問題にも答えられません。

 

訳せという指示があったときだけ「訳す」作業をしてください。

つまり、共通テストでは記述問題や日本語訳の問題はないんだから

「前から読む」しかしなくていいわけです。

 

こうやってスピードアップを目指してください。



ちなみに、多くの人は二次試験でも英語を受験し、

「訳す」練習もしなければならないと思うのですが、

 

訳す練習は

  • コミュ英の本文訳を予習段階で作って授業で自分で添削する
  • 英文解釈の問題集に取り組む

この2つで十分できます。

 

①は1年生から継続的に行って、直訳をつくる→意訳(自然な日本語)にする

という作業に慣れていきましょう。

 

②は受験生になってからでもよいので、難易度の高い(英語と日本語の違いが大きい)

英文解釈の問題にアタックしていきましょう。

このとき①の作業を繰り返した土台がないとかなりキツいので、

投資だと思って1年時からコツコツ取り組む習慣をつけておきましょう。

自分の作った意訳が授業で教わる訳とほぼ一緒だったときはめちゃくちゃ楽しいですよ。



以上のように、英語を「読む」と「訳す」は違う作業だということを

よく知っておいてください。この2つを混同しているといつまでたっても

英語の点数が上がることはありません。

 

たきしん高校部の英語解説はすべて前から読む練習になっているので、

「訳す」練習がしたい人は問題集に取り組みましょう。

 

共通テスト英語はすべての問題を解き終わったあとに

時間が余っている状態にならないと高得点のスタートラインに立てません。

まずは前から読んで、スピードアップを図りましょうね。

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